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2017年04月20日
4月16日(日)、廿日会祭の「直会(なおらい)」が行われました!
4月16日(日)、廿日会祭の「直会(なおらい)」が行われました!
春の陽気を感じる今日、番町センター横のグラウンドには、法被(はっぴ)を着た人たちが集まっていました。
直会とは、神事の最後に行われる行事で、
供え物の神酒(みき)や神饌(しんせん)をいただく宴です。
神と人が共に食事をすることで親密になり、神の守護を得、
身を清めて、また平常の生活に戻るという意味があったとのこと。
現在では、祭事のあとの慰労会という面が大きく、今日の直会も賑やかな雰囲気でした。まちの人々にとっては、楽しみな年間行事の一つです。
その祭事が、毎年4月のあたまに浅間神社で行われる廿日会祭(はつかさい)です。
廿日会祭は450年の歴史がある伝統的なお祭りで、
今回の直会も今のような形となってから長い年月を経ています。
グラウンドでは、まわりを囲むようにビニールシートが敷かれ、各町内会の方々が、それぞれの法被(はっぴ)を着て集っています。グラウンドの真ん中では、木遣(きやり)やお囃子、地踊りが披露されました。特に木遣りの朗唱と舞いには迫力を感じました。
お囃子の演奏の前では、子どもたちがひょっとこの面を被って踊っています。廿日会祭のときには、山車や屋台の上でこの面踊りをするそうで、今日は山車の代わりに台の上で踊りを見せてくれました。
花を添えるのは、静岡浅間神社敬神婦人会のみなさんによる地踊りです。青い着物と背中にさした桜が風流です。
地域の伝統芸能は、まちの重要な交流の場を生み出していることを実感しました。こうした場をつうじて、まちの文化は世代を越えて引き継がれてゆくのでしょう。
春の陽気を感じる今日、番町センター横のグラウンドには、法被(はっぴ)を着た人たちが集まっていました。
直会とは、神事の最後に行われる行事で、
供え物の神酒(みき)や神饌(しんせん)をいただく宴です。
神と人が共に食事をすることで親密になり、神の守護を得、
身を清めて、また平常の生活に戻るという意味があったとのこと。
現在では、祭事のあとの慰労会という面が大きく、今日の直会も賑やかな雰囲気でした。まちの人々にとっては、楽しみな年間行事の一つです。
その祭事が、毎年4月のあたまに浅間神社で行われる廿日会祭(はつかさい)です。
廿日会祭は450年の歴史がある伝統的なお祭りで、
今回の直会も今のような形となってから長い年月を経ています。
グラウンドでは、まわりを囲むようにビニールシートが敷かれ、各町内会の方々が、それぞれの法被(はっぴ)を着て集っています。グラウンドの真ん中では、木遣(きやり)やお囃子、地踊りが披露されました。特に木遣りの朗唱と舞いには迫力を感じました。
お囃子の演奏の前では、子どもたちがひょっとこの面を被って踊っています。廿日会祭のときには、山車や屋台の上でこの面踊りをするそうで、今日は山車の代わりに台の上で踊りを見せてくれました。
花を添えるのは、静岡浅間神社敬神婦人会のみなさんによる地踊りです。青い着物と背中にさした桜が風流です。
地域の伝統芸能は、まちの重要な交流の場を生み出していることを実感しました。こうした場をつうじて、まちの文化は世代を越えて引き継がれてゆくのでしょう。
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