静岡市番町市民活動センター

この日は午前中「しぞ～か防災かるた大会」、午後は「防災の視点でとらえるまちづくり」をテーマにした座談会ライブ♪。
おかげさまで、午前も午後もたくさんの方々がお越しくださり、楽しく防災を考える一日となりました。ご参加のみなさま、そして残念ながらご自身はご都合がつかなくても、周りの方々に広報してくださったみなさま、ありがとうございます。心より感謝申し上げます。
午前の部については、「しぞ～か防災かるた委員会」のブログに掲載されることと思いますので、午後の座談会ライブ♪について少しご報告記事を…♪

番町センター2階大会議室には、座談会ゲスト、アドバイザーの席の他に、6人グループ席が7つ設けられました。当初は6グループを予定していましたが、ご参加の希望が多かったため、2日前に急遽7グループとして資料の準備などを進めました。センタースタッフは嬉しい悲鳴でした。
ふたりの高校生（10代）から、新卒の20代のビジネスマンや公務員、ＮＰＯ団体の方…働き盛りの30代、40代、50代の方々からゆとり世代の60代、70代の方々まで、女性も男性も「防災」を真剣に考えている方々が集まりました。ゲストやアドバイザーの話を聴く時間ばかりでなく、グループ毎に話し合ったりする時間もとりましたので、どのテーブルもどんどん温かい雰囲気になり、活発な話し合いとなりました。とりわけ、ゲストの美澤さんが紹介してくださった「防災ロゲイニング」で戸外に出たときには、みなさん、楽しそうでしたよ～。そして苦労を共にしてセンターに帰ってきた後には、交流会タイム♪…さらに和やかな会場になりました。
防災は人々の生命に関わること、深く考えて日常から備え、発災した時はベストを尽くせるようにしておくことが大切、「安心・安全と思えるまちの中でこそ、人はいきいきと生きられる―そんなまちづくりについて話し合いたい」と企画した座談会でしたが、3時間では語りつくせないほどでした。
センタースタッフとしては、ご参加のみなさまが笑顔で、そして口々に「楽しく為になった」「また開催してほしい」と言って帰られたことが、とてもうれしかったです。
アドバイザ―の林先生、ゲストの佐藤さん、美澤さん、八木さん、渡邊さん、そしてご参加くださったみなさま、誠にありがとうございます。
これからも静岡市番町市民活動センターは、市民のみなさまの市民活動のためになり、仲間作りをお手伝いできるような企画をしていきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
　　　　　センター長　五味
  

相変わらず寒い日々が続きますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか？
1月18日の朝には、チラチラと風花が舞っていました。
そんな中、番町センターは、静岡2.0と共催で、「新年はもちろん！もちつき大会」を開催しました！

静岡2.0は静岡県各地で“ひろば”という誰でも参加できる気軽で楽しい場を開いています。この場が、例えば地域のみんなが協力する体験になり、将来いざ震災などの危機が迫った時にも一緒に頑張っていこうと思えるのではないかと考えて活動しています。

あいさつの後、準備運動で冷えた体をほぐすと、雰囲気も温かくなりました。

蒸しあがったもち米をつぶす、小搗き（こづき）。しっかりつぶすと、つやつやなお餅に仕上がります。

今回、9臼とたくさんつくことができ、みんなが存分にもちつき体験をすることができました。「はじめて自分でついた！」という方もいたようです。

味付けは、「辛み大根」「磯辺」「きなこ」「おしるこ」の４つ。この材料もほとんど寄付で行うことが出来ました。

つきたてのおもちはとっても美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいました。

もちつきの後は「チーム対抗！書き初め！」と題し、書道リレーを行いました。
１人１画ずつ書いてグループでお題の文字を完成させるゲームです。

お題は、新年ということで、今年の干支の「馬」！！
グループごとに個性があり、１画１画が書いた人を表しているようで、面白かったです。

このもちつき大会は、静岡ひろばを運営するメンバー達の「もちつきやりたい！」の言葉から始まったものです。
開催にあたって、たくさんの方々にご協力頂きました。臼や杵の準備ともちつきのご指導をしてくださった一番町町内会のみなさん、もち米や小豆を提供してくださったNPO法人POPOLOさん、もち米を蒸してくださった和菓子屋の白憙久さん、駐車場とグラウンドを貸してくださった○○さん、材料を寄付して下さった方々、そして当日ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました！

何かやりたい時に、自分だけ・自分たちだけの力ではできなくても、たくさんの方々に助けられて、実現できる、ということを体験しました。やることが増え、大変な部分もありますが、それでもおつりがくるほど、とても楽しく、達成感がありました。また、今後もこの人たちと何か一緒にできるといいな、恩返しに何か協力できるといいな、と感じました。

（高重）  

みなさま
明けましてあめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、平成２６年の始めのブログは、「１月２５日（土）は番町センターの防災の日」プロジェクトについてご案内いたします。

１月２５日（土）は、静岡市番町市民活動センターが今年度から取り組んでいる
「市民活動の仲間づくりのお手伝いをする」センターに、
という一環の「座談会ライブ♪」の第４回目です。

「座談会ライブ♪」は、コンサートのライブのように、来場者みなで盛り上がろう！というものです。
いわゆる座談会は話す人・聴く人の垣根が高く、「良いお話を頂戴いたしました」という感じに終わるものですが、
これは、話す人も聴くし、聴く人も話す。もしかしたらどこへ盛り上がっていくか、その時の来場者次第になるかも(笑)…という会です。
勿論、座談会の趣旨はあって、話し手をお願いしているので、たくさんのことを学び、さらに、交流タイムもあり、たくさんの人と知り合うことができます。
第１回目は子育て、第２回は高齢化社会、第３回は若者問題と開催してきました。その模様の一部を、毎回「ばんたび」にご紹介しています。
そして、第４回目となる１月２５日は、～安心･安全を見直す～防災の視点でとらえるまちづくり～という題です。

話し手は、５０音順で、佐藤隆さん（ＮＰＯ法人ふじのくに防災支援センター理事長）
　　　　　　　　　　　美澤綾子さん（しずおか防災検討会会長）
　　　　　　　　　　　八木宏晃さん（静岡県より岩手県沿岸広域局土木部復興第２グループに出向中）
　　　　　　　　　　　渡邊耐三さん（ふじのくに防災フェロー）
そして、アドバイザーとして、林能成さん（関西大学社会安全学部准教授）にもお話に加わっていただきます。

「防災の視点でとらえるまちづくり」というと、少し誤解されるかもしれませんが、
防災対策を、ハードウェアの面だけでなく、日常から地域や行政・企業・学校の立場で何ができるかを考えている方々のお話を聴き、取り入れやすいロゲイニングや図上訓練を実際に学ぶ時間も取りながら、何をしておいたら安心なのか。安全なまちとはどんなまちなのか。
また、発災後に何ができるのかをイメージしておくことの訓練にもなる会にしたいと思っています。

ワークショップのグループを作り、センターから戸外に出てのロゲイニングや、図上訓練をしますので、
動きやすい服装でお越しください。
交流タイム（お茶会）もありますので、お名刺などお持ちください。

日時：１月２５日（土）午後１時半～４時半
会場：静岡市番町市民活動センター２階大会議室（静岡市葵区一番町５０番地・無料駐車場あり）
定員：３６人（先着順：要申し込み）
参加費：無料

６人（３人×２）のグループを６つと想定して、３６人を先着順で受付中です。（当日参加はできません。必ず事前にお申し込みください）
静岡市番町市民活動センターにお問い合わせ、お申し込みいただくか、
センターのＨＰの申し込みフォームでも受け付けております。

どうぞ、たくさんの学び、たくさんの人と知り合う「座談会ライブ♪」にお越しください。

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また、この日の午前中は１０時から１２時まで「しぞ～か防災かるた大会」を開催します。
こちらは、静岡の良いところを上の句に、防災の心得や知恵などを下の句にと、
番町センターを拠点にして、市民の有志みんなでつくったかるたです。
３人一組で対戦し、優勝チームには、賞品！全員に参加賞もあります！
大人の方にも楽しいと今話題の！「しぞ～か防災かるた」です。
たくさんの方々のご参加をお待ちしています。

日時：１月２５日（土）９時半より受付・１０時～１２時
会場：静岡市番町市民活動センター２階大会議室
参加費：無料（参加賞あり）


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というわけで、
♪「１月２５日は番町センターの防災の日」♪プロジェクトのご案内でした。

みなさまのご参加もお申込みをお待ちしています。