静岡市番町市民活動センターのHPはこちら⇒
https://www.bancho-npo-center.org/
2015年11月21日
そこにある価値に気づくことから。
こんにちは。
平日朝の番町センターは、お茶を焙じる良い香りに包まれています。
この辺りは、静岡の大切な産業であるお茶の工場や問屋さん、小売屋さんの多くあるところ。
全国的にも有名な本山茶は、番町センターから西へ行ったところにある安倍川の上流、安部奥といわれるところが産地です。
南アルプスの伏流水の一滴一滴が源流となり流れ出す安倍川。
山のもたらす滋養と朝霧の降りる気象の恵み、そしてもちろん育てる茶農家さんの慈しみで、美味しい本山茶が生まれるんですね。
今月26日(木)の19:15~21:00、その安部奥、玉川地区で「玉川きこり社」をたちあげた原田さやかさんとのお話と交流の会を開きます。
玉川のお茶と美味しいものの準備もありますので、事前申込みをお願いしたく、ただ今受付中です。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
主催講座「そこにある価値に気づくことから。~私が移住した理由~」
日時:11/26(木)19:15~21:00 於:番町センター2F大会議室
交流会参加費:300円 定員:40名(要申込み)
ゲスト:原田さやかさん(安倍奥の会 代表)
お申込みの際は下記フォームよりよろしくお願いいたします。
http://www.bancho-npo-center.org/pg1367.html
番町センターでは、ふだんはご自由にお使いいただける茶葉はご用意してなくて申し訳ありませんが、給湯室や、急須、湯呑み茶碗などはご自由にお使いいただけます。
晩秋のひととき、市民活動のお仲間で静岡のお茶を味わいながらの会合に、ぜひ番町センターをご利用ください。
センタースタッフ
平日朝の番町センターは、お茶を焙じる良い香りに包まれています。
この辺りは、静岡の大切な産業であるお茶の工場や問屋さん、小売屋さんの多くあるところ。
全国的にも有名な本山茶は、番町センターから西へ行ったところにある安倍川の上流、安部奥といわれるところが産地です。
南アルプスの伏流水の一滴一滴が源流となり流れ出す安倍川。
山のもたらす滋養と朝霧の降りる気象の恵み、そしてもちろん育てる茶農家さんの慈しみで、美味しい本山茶が生まれるんですね。
今月26日(木)の19:15~21:00、その安部奥、玉川地区で「玉川きこり社」をたちあげた原田さやかさんとのお話と交流の会を開きます。
玉川のお茶と美味しいものの準備もありますので、事前申込みをお願いしたく、ただ今受付中です。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
主催講座「そこにある価値に気づくことから。~私が移住した理由~」
日時:11/26(木)19:15~21:00 於:番町センター2F大会議室
交流会参加費:300円 定員:40名(要申込み)
ゲスト:原田さやかさん(安倍奥の会 代表)
お申込みの際は下記フォームよりよろしくお願いいたします。
http://www.bancho-npo-center.org/pg1367.html
番町センターでは、ふだんはご自由にお使いいただける茶葉はご用意してなくて申し訳ありませんが、給湯室や、急須、湯呑み茶碗などはご自由にお使いいただけます。
晩秋のひととき、市民活動のお仲間で静岡のお茶を味わいながらの会合に、ぜひ番町センターをご利用ください。
センタースタッフ
2015年11月11日
文化祭、竹でつながった輪(ちくわではありません)
11月7日土曜日、焼津水産高校で文化祭(水高祭)が行なわれました。
同じ校舎内に藤枝特別支援学校焼津分校があります。
当センター入居団体の「Groomしずおか」さんが提供した竹で、特別支援学校の生徒さんがミニ門松を作り販売すると聞き、現地に行ってきました!
9時半に販売し始めたのに、なんと15分後には完売!
限定20個とのことでしたが、早起きして出かけ、購入することができて良かったです。
Groomしずおかさんからもらった時は鮮やかで青々とした緑色だったそうですが、時間が経つにつれ、少し色あせてしまったとのこと。
蜜蝋(みつろう)を薄く塗ってあるそうですが、竹は「生きもの」なのでカビが生えたり、変色したり、管理が難しいということも教えていただきました。
縮緬(ちりめん)は地域の方が提供。それをひとつひとつ生徒さんが縫い上げたそうです。
松葉は変色してしまうので着色。そんなお話を伺うと、更に愛おしく感じる門松でありました。
まだ青いうちの細い竹はなかなか手に入らないため、先生方は大変喜んでいらっしゃいました。
生徒さんたちはいくつかのグループに分かれています。
「ものづくり班」の生徒さんが看板を持って呼び込みに来たので笑顔につられて行ってみました。
(生徒さんの写真掲載の許可は取ってあります)
部屋に入ると木のいい香り。木で作った数々の作品が並んでいました。
こちらのコンセプトを読んで生徒たちの想いが伝わってきました。
下駄は杉をバーナーで焼いて作ったそうです。一生懸命に生徒さんが説明してくれました。
履いてみたらなんと気持ちの良い履き心地!買いました!
喫茶店班では生徒たちが接客のサービスを練習した成果を見せます。
開店前の練習では、 「ありがとうございました。申し訳ありません。30度」 「かしこまりました。15度」と、大きな声でお辞儀をされていました。
この日のために外部講師を招き、授業をしていただいたそうです。
水産高校の生徒さんや卒業生も来店するそうで、昨年は200名を超えるお客様がみえたとのこと。
また、地域の方々が大勢いらしていて、毎年、楽しみにしているお目当ての作品があるらしく、次々と完売していきました。
実習を受け入れてくれる企業やお店も多く、生徒たちが地域に馴染んでいる様子が感じられました。
主任の先生が「地域とのつながり」「地域との協力」「地域に感謝」等々、「地域」という言葉を何度も口にされていました。
これは市民活動センターも一緒かな、と思いました。
センタースタッフ・木村
同じ校舎内に藤枝特別支援学校焼津分校があります。
当センター入居団体の「Groomしずおか」さんが提供した竹で、特別支援学校の生徒さんがミニ門松を作り販売すると聞き、現地に行ってきました!
9時半に販売し始めたのに、なんと15分後には完売!
限定20個とのことでしたが、早起きして出かけ、購入することができて良かったです。
Groomしずおかさんからもらった時は鮮やかで青々とした緑色だったそうですが、時間が経つにつれ、少し色あせてしまったとのこと。
蜜蝋(みつろう)を薄く塗ってあるそうですが、竹は「生きもの」なのでカビが生えたり、変色したり、管理が難しいということも教えていただきました。
縮緬(ちりめん)は地域の方が提供。それをひとつひとつ生徒さんが縫い上げたそうです。
松葉は変色してしまうので着色。そんなお話を伺うと、更に愛おしく感じる門松でありました。
まだ青いうちの細い竹はなかなか手に入らないため、先生方は大変喜んでいらっしゃいました。
生徒さんたちはいくつかのグループに分かれています。
「ものづくり班」の生徒さんが看板を持って呼び込みに来たので笑顔につられて行ってみました。
(生徒さんの写真掲載の許可は取ってあります)
部屋に入ると木のいい香り。木で作った数々の作品が並んでいました。
こちらのコンセプトを読んで生徒たちの想いが伝わってきました。
下駄は杉をバーナーで焼いて作ったそうです。一生懸命に生徒さんが説明してくれました。
履いてみたらなんと気持ちの良い履き心地!買いました!
喫茶店班では生徒たちが接客のサービスを練習した成果を見せます。
開店前の練習では、 「ありがとうございました。申し訳ありません。30度」 「かしこまりました。15度」と、大きな声でお辞儀をされていました。
この日のために外部講師を招き、授業をしていただいたそうです。
水産高校の生徒さんや卒業生も来店するそうで、昨年は200名を超えるお客様がみえたとのこと。
また、地域の方々が大勢いらしていて、毎年、楽しみにしているお目当ての作品があるらしく、次々と完売していきました。
実習を受け入れてくれる企業やお店も多く、生徒たちが地域に馴染んでいる様子が感じられました。
主任の先生が「地域とのつながり」「地域との協力」「地域に感謝」等々、「地域」という言葉を何度も口にされていました。
これは市民活動センターも一緒かな、と思いました。
センタースタッフ・木村