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2017年10月24日

お話会&交流会「震災から6年半の歩み」by静岡うみねこの会

お話会&交流会「震災から6年半の歩み」by静岡うみねこの会

「静岡うみねこの会」は、2014年に『あの日-おおつち保育園3.11-』を出版しました。東日本大震災をきっかけに岩手県大槌町のおおつち保育園の子どもたちや先生方と出会い、その様子を取材して、絵本にしました。

震災からすでに6年半が経ちました。当時の子どもたちはもう中学生になるころです。共催企画「震災から6年半の歩み」では、おおつち保育園の園長である八木澤さんをお招きして、震災が起きてからのこの6年半について、それから大槌の町の未来についてお話を伺います。会の後半では八木澤さんとの交流会を予定しています。

幼児教育に関わる方、おおつち保育園を訪ねたことのある方、災害ボランティアの皆さん、どなたでも参加いただけます。多くの方々の参加をお待ちしています。

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静岡うみねこの会 お話会&交流会
「震災から6年半の歩み」

ゲスト:八木澤 弓美子さん(岩手県大槌保育園園長)

日時:11月4日(土)14:00~18:00
会場:静岡市番町市民活動センター大会議室
参加費:500円(当日受付でお願いします)
お申込:Fax. 054-254-5208(静岡県ボランティア協会内 うみねこの会)



  

Posted by 静岡市番町市民活動センター at 12:36Comments(0)

2017年10月20日

番町学園祭~末広がりの八周年∞~おかげさまで充実した一日になりました!

10月15日(日)雨の中の番町学園祭~末広がりの八周年∞~
「みんなの笑顔で雨雲を吹き飛ばそう!」というエールで始まりました!



雨でグラウンドで開催予定だったマルシェは、屋根のあるピロティスペースと本館の2階へ分かれての実施としました。


体育館のメッセ(市民活動見本市)には、21の市民活動団体が20のブースを出しました。日頃の活動の紹介をそれぞれ工夫した形で表現しています。
ワークショップをするところあり、パネルや実物に展示あり、相談窓口を開設したところありです。
どのブースも訪れた人々に熱心に説明したり、また、ブース同士で交流をしたり、とても和やかな雰囲気でした。





また、いくつかのパフォーマンスも体育館の中でできるように、中央にパフォーマンススペースを囲んでテーブルを並べました。

雨で、グラウンドには食事スペースを設置できなかったため、体育館内のテーブルに食事に来る人も多く、一日中にぎわっていました。
中央スペースでは、木遣りやハンディキャップ太鼓の会の披露の他、
8周年のお祝いに駆けつけてくれた書道家の吉永益美さんのパフォーマンスがありました。





そこにちょうど田辺市長が来館!番町学園祭にお越しになったのは初めてです。
「市民活動団体のみなさんの熱気、頼もしいですね」と、にこやかに激励のご挨拶をいただきました。

開会式のオープニング演奏、そして書道パフォーマンスのバックにも、また、ハプニング登場の劇街ジャンクション・あまるさん、ヒッキーさんのハプニングパフォーマンスにも、原大介さんのギター演奏があり、その素晴らしさにみな感激でした!
パフォーマンスをしてくださったみなさん、ありがとうございます!







本館1階奥は、子ども広場です。
子ども10円商店街、チャレラン、防災かるた大会、ナマズクイズ大会、木のワークショップなど5つの団体さんが工夫を凝らした子ども広場に、たくさんの子どもの笑顔や真剣な顔がありました!





マルシェは、毎年出店してくれるお店も、今年初めてのお店も、お客さんとお話しながら楽しそう♬
8周年に×て「蜂蜜」を売ってくださったお店もありました!
いろいろなお店に行列ができている時間帯もありました。
「オクシズ市場」の2店は、2階でのマルシェとなりましたが、美味しさは人をひきつけますよね、どのお店も大人気でした!



メイン企画「お茶を再考する」は本館2階の大会議室と小会議室で開催しました。
「お茶のい・ろ・葉」の部屋には、いろいろなお茶の木、お茶になるまでの紹介、各茶葉での味わいの違い、テーブルセッティングの紹介、和菓子、洋菓子お菓子などとのコラボ提案などなど盛りだくさん。
「山の茶」の部屋は、中央にどーんと大きく茶の樹木が活けられ迫力のスペース!その中で放置茶園問題と放置竹林問題の解決にも向かうプロジェクトの紹介がありました。

中会議室では、にぎやかにクイズ大会が繰り広げられました。


また、1階オープンスペースでは、8周年記念のプレミアムバッチをご紹介!実行委員会のメンバーがおしゃれに楽しく工夫したスペースで
たくさんの方々がバッチで8周年を盛り上げてくれました。
八→蜂とイメージを広げたポスターやキャラクター、ハッピーとヤッピーの缶バッチおかげさまで大人気でした♬




あちらにもこちらにもおしゃべりの輪ができて、和やかな賑わいの番町学園祭になりました。


10時から3時までのお祭りに、前々日からのパネル運び、前日の設営、当日の開会準備、そして片付けまで、どんなにたくさんの方々の力が合わさってこの学園祭ができたか!と思うと、ウキウキ、わくわく、みんな素晴らしいパワーだなぁ♬と感激します。

また、子どもからおじいちゃま、おばあちゃままで、ふだんの番町センターにもずいぶん多世代の方々のご利用が増えていますが、
お祭りを楽しむ家族連れの方もこの日は多く、雨模様の気分を吹き飛ばして笑顔で帰ってくださいました。

ありがとうございます。

スタンプラリーのゴール、校長室でご感想をインタビューさせていただきました。
また、みなさんに書いてもらった感想はボードに貼って1階に展示してございます。
大きなハチの巣ができていますよ~((笑))。
ご来館の際にはぜひご覧ください。


  

Posted by 静岡市番町市民活動センター at 12:14Comments(0)イベント実施報告

2017年10月06日

15日は、番町学園にお越しください!

10月になり、朝晩ぐっと冷え込むようになりましたね。体調を整えるのが難しい時期でもあるようです。
みなさん、お気を付けくださいね。

さて、10月は各地で運動会やお祭りが多く、番町センターをご利用のいろいろな市民活動団体さんのイベントも多く行われますね。
番町センターは平成21年の10月1日に開館しましたので、この秋で8周年。記念行事も今月開催します。
10月15日(日)に、みんなでつくる番町学園祭~末広がりの八周年

をひらきます!。ぜひお越しくださいね。



たくさんの方々が実行委員会メンバーになってくださり、準備を進めています。
この日ばかりはいつもの番町センターは「番町学園」に変身!1階、2階だけでなく、体育館やグラウンド、1階の会議室やピロティも使っての学園祭です。





体育館では市民活動メッセ(見本市)。21の団体さんが工夫を凝らして、日頃の活動の様子をパネルだけでなく、ワークショップなどでご紹介します!

館内では、パフォーマンス部門。練習の成果をぜひ発表したいという8つの団体さん。音楽やクイズ、紙芝居もあります。
そして、なんと劇街ジャンクションで大人気のあの人が!というハプニングもあるかもしれません!

1階のピロティの奥の部屋では、子ども店長さんがお店をひらく「こども10円商店街」、木のおもちゃ作りの部屋、クイズやかるた、チャレランなどが繰り広げられる「こども広場」です。

グラウンドは、15のお店が美味しいもの、めずらしいものを販売するテントが並ぶ番町マルシェです。

番町学園祭は毎年メイン企画もお楽しみいただいています。1昨年は多文化ルーム。昨年はオクシズルームと好評でしたが、
今年は、お茶ルーム。「お茶のいろ葉」の部屋にお越しいただければ、あなたのお茶の世界はもっと広がります。「山の茶」の部屋では放置茶園問題に取り組むプログラムもご紹介します。






あ、それからハッピー、ヤッピールームもあります!実行委員会メンバーで運営するこの部屋は1階です。サプライズのグッズがあります。ぜひ、お立ち寄りくださいね!

この日の番町学園のあちこちを楽しんでいただいて、スタンプをゲットして「校長室」にお持ちいただくと、素敵な修了記念品をプレゼント。毎年好評のスタンプラリーです!

駐車場はありますが、混み合うかもしれません。
駐輪場は広くご用意してあります。
バスの場合は藁科線、一番町でお降りください。

みなさんのお越しを出展団体&実行委員会一同でお待ちしていま~す。







  

Posted by 静岡市番町市民活動センター at 12:17Comments(0)番町の日々

2017年10月03日

子どもは遊んで育つ♬

10月1日(日)に開催した「子どもの遊びを考えるワークショップ」。
第1部は、羽根木プレーパークのプレーリーダーだった天野秀昭さんのお話。第2部は住吉公園に移動して、横浜寺家村で子どもの成長を見守る場作りをしている浦部利志也さんのワークショップと、とても充実した2部構成の午後でした。

  第1部
「今は、大人が子どもの時間を決めている」「ドラマの本編は塾やスポ少やスイミングにとられ、遊ぶ時間は本編の合間のCMタイム。夢中になって遊んで、時間を忘れる!ということが許されない。これで子どもが育つだろうか…。自律神経系、免疫系、内分泌系をつかさどる部分の脳の発達に、欠かせないのが自由に遊ぶこと」ー第1部の天野秀昭さんの言葉です。
聴いていた大人はドキッ…うちの子、もう9歳だから手遅れかしら?」などなど。





でも最後に天野さんがしてくれた、
「羽根木プレーパークで天野さんにかけられた言葉」を聴いて、手遅れじゃない。いつでも大切なんだ!と思った方も多かったことでしょう。
小5、小6、中1、中2の子どもたちの言葉
「ここに来て生きてるっていうことがわかった」
「ここに来るようになって自分が好きになった」
「初めて生きていていいんだと思った」
「天野が一番幸せじゃん。私たちの最高の笑顔を見ることができてんだよ」…



  第2部
住吉公園は、番町センターのすぐ隣りの公園です。
広さはさほどないですが、大きな滑り台とその上の空間、土管のような遊具などが子どもたちに人気の公園です。
サクラやイチョウなどの樹木もあります。
第1部では託児室の中で県立大学短期大学部こども学科の学生さんたちといろいろ遊んでいた子どもたち、お天気に恵まれた公園に移動したら早速ムズムズして…そこに浦部利志也さんがきれいな色のトレーナーと帽子姿で登場。大きなロール紙を持っています。
「さぁ、これで何しようか。広げていくとこんなに長い…」と。
子どもたちは、秘密基地をつくろう!と決めました。



こっちの木に巻き付け始めた子、他の場所に作りたくて、向こうの木に走っていく子…。
そこから先は、入り口や窓と切り抜いたり、絵をかいたり…。














巻いた紙で刀を作ろうという子どもたちもいます。丸めて紙つぶてをつくっている子も!
公園で遊んでいた子もたまらず駆けてきて参加してました。





いいな!子どもの笑顔(^^♪


  

Posted by 静岡市番町市民活動センター at 18:05Comments(0)イベント実施報告
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