静岡市番町市民活動センター

　桜が一気に満開になりました。冬の間にこんなに美しい花を準備していたなんて！と、毎年感動します。
当方の感慨に進化がなさすぎるのか…。いえいえ、「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」は、実感しております。ちょっと無理をするともういけない年齢になったことも…（苦笑）。
　ま、3月から4月にかけてのこの辺りの日々は一番哀しい日々です。年度末は仕事も忙しいし、思いがけない転勤や転居の友人もあるし、意に染まない辞令の話も聞くし…。滂沱の涙を人目を気にせず流せるわけでもなく、あまりに明るくなった春の陽射しを恨みながら……とネガティブになってはいけませんね!反省！
　まずは「から元気」も元気のうち。さぁ、がんばりましょ！　転勤や転居していく友人は、きっとまた新しい環境で素敵な出会いを体験されるに違いない！！と、新しい門出を祝いましょう。
　番町センターは、スタッフひとりが卒業しました。市の担当課の、大変親身にお世話くださった方も転任されます。日常清掃をしてくださっていた方々も今年度末で替わります。
ありがとうございました。さようなら。お元気で。新しい場所でのご活躍をお祈りしています。そして、またいつの日か、お会いできますように…。

　そして、明日からの新年度、スタッフ全員、ぴかぴかの笑顔でご来館のみなさまをお迎えいたします。
静岡市民ひとりひとりがより生き生きとし、市民活動もより盛んになるためのお手伝いをしたいと思っています！　どうぞよろしくお願い申し上げます。　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（センター長　五味）  

　３月９日（日）は、この秋から（仮）（序）（破）と続けてきたシズオカ補完計画の第４回目（Q)となります。
今回は、静岡アート支援機構さんの協力を得て、あの「アトリエみるめ」を会場に借りることができました。
元は、「寿町倉庫」と呼ばれていたところで、静岡のアマチュア劇団などの劇場として、また稽古場として長く愛されている場所です。場所の力もある！と思うので、人の力と合わせて、なお更、楽しみにしています。
「まちづくりは社会づくり」というテーマでワークショップの様々な手法を用い、また、会場もご協力を得ながら「静岡市美術館」「呉服町ミライエ」と続けてきて、今回はいよいよ大団円！それにふさわしい演劇空間で、どんな時間がつくれるか、どんな場になっていくのか…、みなさんも楽しみでしょう！？
　「演劇も人と人との交流ですよね」と問いかけたら、「ええ、その通り。シナリオを創っていく時にワークショップの手法も使いますよ」と答えてくださった理事長の渡辺さんが、全面的にご協力くださるとのこと。うれしい、ワクワク、楽しみ　の三語に尽きます。照明は？音響は？なぁ～んて。。。
どんなものか見てみたいという方、もちろんです。どうぞお越しください。
観覧のみのご希望なら、お時間はご都合のつく時間にどうぞ。出入り自由の場といたします。
お待ちしていま～す。

　　　　シズオカ補完計画（Q)
日時：３月１９日（日）
午後１時半～５時半（１時受付開始）
参加費：無料
場所：アトリエみるめ（静岡市駿河区寿町１２－２１）
徒歩の場合：静岡駅南口から南西方向・南幹線をインター取付道路に向かって歩き、パチンコ屋さんの手前を右折した右の角。駅から約２５分。
バスの場合：中原池ヶ谷線「徳洲会病院」行き『寿町』下車。下車後道を渡って一本北の道に入ってください。
車の場合：駐車場に限りがあります。

詳しい地図などは、ＨＰのチラシをご覧ください。

　　　　　　　センター長　五味