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2013年10月31日

10月26日(日)主催講座「徳川家康の駿河版銅活字とは」…楽しい講座になりました!

台風の直撃は避けられましたが、雨が降り続いた26日、午前10時15分からの講座も、午後2時からの講座も満席と、お足もとの悪い中をお集まりくださった皆さま、誠にありがとうございました。

東京の印刷博物館の宗村学芸企画室長による重要文化財『駿河版銅活字』のレクチャーは、日本の近世における印刷の歴史を俯瞰し、また駿府城において「大御所」として文化、教育分野の発展にも大きな影響をあたえた家康の功績を取り上げてお話くださったとても興味深いものでした。

また、ビデオによる活版印刷の工程紹介もあり、皆さま、とても熱心に見てくださり、メモを取る方も多くいらっしゃいました。現在はほとんど市中では見られない伝統の技、手間も時間もかかりますが、このような技術が「効率重視」の世の中で、博物館の中だけのものになってしまうのは惜しいとつくづく思いました。
大会議室を半分に仕切ったあちらは、体験コーナー。印刷博物館から、鉛活字とイギリス製の「アダナ」という印刷機を運んでいただき、活版印刷の体験をしました。活字を拾う「文選」、版を組んでいく「植字」をして、印刷機にかけ、ハンドルを手で押して印刷します。厚手の紙に少し凹凸ができ、くっきりと字が印刷されたのを見て、どなたも笑顔です。手づくりの感動!ですね。どの工程も少しづつ難しさがあり、それを乗り越えた達成感もありました。勿論、こんなペースではないでしょうが、一冊の本を完成させるまでの苦労が偲ばれました。

レクチャーと体験を組み合わせ、静岡のまちを知る講座、シリーズで開催していきますので、どうぞ今後ともご期待ください。


センター長 五味
  

Posted by 静岡市番町市民活動センター at 18:52Comments(0)イベント実施報告

2013年10月18日

日本で初めて金属活字がつくられたのは、なんと!静岡の駿府城だったのです。

静岡市番町市民活動センターは、市民のみなさんが自主的、主体的にさまざまな活動に取り組むための啓発事業、並びに相談事業などをしています。
今年度は「番町市民活動センターは市民活動の仲間作りのお手伝いをします」をキャッチコピーに展開していますが、おかげさまで本当に少しずつですが、市民活動団体同士、個人レベルも含みますが、コラボレーションの機会が増えてきています。

また、まず自分たちの住んでいる静岡のまちを知ること、例えば、町の歴史のお話を聴くことも、自分たちの住む町を知り、よりよく楽しく暮らすためにさまざまな活動をしていくことにつながるのではということで企画した講座「このまちを知る…」を開催しています。
「このまちを知る…その①」では静岡の伝統工芸の駿河竹千筋細工を取り上げ、その歴史から実践までを市民の方々が学ぶ機会にしていただきました。
そして、今月、「このまちを知る…その②」として、文化・芸術の秋にぴったりの講座を開催します。
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 日本で初めて金属活字がつくられたのは、なんと!静岡の駿府城だったのです。

 江戸幕府をつくった徳川家康が、駿府を隠居所に決めて駿府城に入ったのは1607年。
 家康は、隠居したといっても、ずいぶん精力的にいろいろなことを指示し、駿府城は特に文化のホットスポットでした。 軍事、政治にもたけていた家康ですが、文化、教育にも関心を持ち、いろいろな取り組みをしています。 中でも歴史に残る出版上の革命がこの時なされたことを、静岡に住む私たちはどのくらい知っているでしょうか。
 家康が林羅山と金地院崇伝に命じて『群書知要』を刊行させたのは、1612年。この時日本初の金属活字がつくられたのです。これを駿河版活字と呼び、国の重要文化財になっています。 それまでは、木の活字だったのだそうです。
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 今は、活字による印刷など、全くといっていいほど行われていません。昭和の何年ごろまで、活版印刷があったのでしょう。
 活版印刷は、紙に凹凸ができて味のあるものでしたが…。
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 今回は、東京の印刷博物館の学芸員の方に「重要文化財:駿河版銅活字」のお話をしていただき、活字による印刷体験として、欧文活字の名前入りコースターの「文選」「植字」「印刷」をしていただきお土産にお持ち帰りいただきます。

番町市民活動センター主催講座 このまちを知る…その②
~徳川家康の「駿河版銅活字」とは?~
日時:10月26日(土)
1回目:午前10時15分~12時  
2回目:午後2時~3時45分
場所:静岡市番町市民活動センター2階大会議室
定員:各回20名(中学生以上)
講師:印刷博物館(東京都文京区)学芸員
参加料:500円(材料費:資料代)詳しくはトップページのチラシをご覧ください。
…事前申し込みが必要です
お申し込みは電話(054-273-1212)又は、FAX(054-273-1213)、
メール、もしくは、番町市民活動センターのホームページのトップページのチラシの下をクリックしていただき、申し込みフォームにお入りください。
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とても良い講座になると思います。ご参加のお申込みをお待ちしています。

センター長 五味
  

Posted by 静岡市番町市民活動センター at 15:05Comments(0)イベント告知

2013年10月08日

番町学園

「番町学園」にご来校くださったみなさま、ありがとうございます。

9月29日(日)見事な秋晴れの朝、番町センターのスタッフは7時半過ぎから集まってきました。いえ、今日一日は「番町学園」の職員です。主任講師から学級委員長まで、応援スタッフも合わせ総勢35人が開校の準備をします。8時を過ぎると、「番町学園」学園祭をひらく市民活動団体のみなさんが続々到着しました。団体数では62を数えます。
1階の事務室の隣のオープンスペースは視聴覚室に変身です。2階のオープンスペースは、1年1組。中会議室は2年1組。大会議室は3年1組。託児室は美術室になります。託児室の前の給湯コーナーはカフェコーナー!そして、小会議室が「番町学園」校長室です。教室だけでなく廊下にもブースを設けました。
どの部屋も前日の内に掲示は済ませてありましたが、みなさんの手によって、各授業の準備が進んで行きます。今日はセンターお隣の体育館も借り、こちらは「番町学園」講堂です。シートを敷き、椅子を並べ、ステージ部門と、購買部ともに、支度が進みます。各教室も、飾り付けや段取りが進められます。。。
あっという間に、10時になりました。講堂にて4周年記念式典と開校式を行います。各教室で準備をしていたみなさんも講堂に集合して、静岡吹奏楽団の方々によるファンファーレを聴きました。番町市民活動センターの指定管理者である静岡県ボランティア協会の神田理事長のご挨拶、担当課である静岡市男女参画・市民恊働推進課の杉山課長のご挨拶、そして地元一番町学区自治会連合会の三浦会長のご祝辞(代読)、静岡市清水市民活動センター、磯谷センター長と静岡県ふじのくにNPO活動センターの溝口センター長のご祝辞と、この番町市民活動センターの歩みを温かく見守ってくださっているみなさまからのお言葉が嬉しく、とても励まされました。ありがとうございます。
そして、今回の周年祭が有志の実行委員会の力でここまできたことを深く感謝し、本日はセンター長ならぬ番町学園長の五味より、「開校宣言」をしました。木遣りの先導で学園入り口に移動し、みんなで記念撮影をしました! 実は、10時に静岡駅前の竹千代像前から出発して、この番町学園まで市内の史跡などを巡るタイムトラベルウォーキングをしている人たちもいます。
さあ、10時半に1時間目の授業が始まります。どの授業から参加しようかな!とみなさん、迷いましたね~。どの教室も面白そう。しかも授業に参加して担任の先生から通信簿に「ハンコ」をもらい、そのハンコを6個以上集めて校長室か、事務室にもっていくと、ドンと大きな修了印と共に修了記念品がもらえるんです。授業を主宰するメンバーも自分の授業だけでなく、他の授業も参加してほしい。お互いがお互いを知り、交流をしたら楽しいですよ~と考えたシステム(!?)です。
休み時間はどの教室も5分程度。次々に、普段、番町市民活動センターを利用している団体さんが工夫した授業が繰り広げられます。いつもやっている活動を発表する方々、いつもとは違うことにトライしてくださる方々…どの授業も楽しかったり、ためになったり!どの教室もわいわい笑顔があふれていました!
校長先生は、誰だったの?って、番町センターには貸し事務室、事務ブースがあるのですが、そこを利用してくださっているNPO法人の方々などにご協力いただきました。神田校長、高橋校長、青木校長、上藤校長、杉田校長、ありがとうございました。
午後3時の閉校までにご来場くださり、番町学園を修了なさった方々は、なんと!650人。周年祭としては、この4年で最高の人出でした。みなさま、ありがとうございま~す。


お祭りが済み、市民活動センターに戻ったこの数日。「番町学園の一日、楽しかった!」というお声をたくさんいただいて、学園職員からセンタースタッフに戻った私たちも嬉しい限りです。反省点なども本日のスタッフ会議で話し合い、来年はさらに楽しい企画を考えていきたいと思っています。お楽しみに~。
そして、もちろん、市民活動センターとしての番町センターの日常も、どうぞみなさまの活動の場として、たくさんご利用ください。お待ちしています。

今月は26日(土)の番町センター主催講座「このまちを知る…その②徳川家康の「駿河版銅活字とは」が、一押しです。
日本で初の金属活字はこの静岡の駿府城で作られたこと、ご存じでしたか? 印刷の歴史を東京の印刷博物館の学芸員さんをお招きしてお話し頂きます。今はほとんどされていない「活版印刷」の体験もできます。各回先着20人さま、募集中です。

                平成25年10月8日   センター長 五味
 
  

Posted by 静岡市番町市民活動センター at 21:32Comments(0)イベント実施報告

2013年10月08日

シズオカ補完計画(仮)を実施しました!

9月29日(日)静岡市番町市民活動センター4周年祭が開催されました。
その中でも、本記事では番町市民活動センター主催企画「シズオカ補完計画(仮)~まちづくりは社会づくり~」について報告致します。

シズオカ補完計画(仮)は全4回で構成されている「まちづくり」ついて話し合う参加型対話イベントです。その第1回を4周年祭において実施しました。第1回は、「知り合いになること」と「共有(いろんな考え方があり、いろんな人がいることを知る)」を大きな目的としており、社会人の方から大学生・高校生まで幅広く、計30名の方に参加して頂きました。また、静岡市を中心に市民活動などに取り組まれている6名の方にファシリテーターとして協力して頂きました。ありがとうございます。

今回は、ワールドカフェという手法を用い、1つのテーマについていろいろな方と話し合いました。
話し合ったテーマは
「さびしいまちってどんなまち?」でした。

「さびしい」ってどんな時に感じるんだろう?
どんなものが「さびしい」を生み出しているんだろう?
さびしいまちって?

わきあいあいとした雰囲気で、立場や年齢に関わらず、どのテーブルも模造紙1枚で収まりきれないくらい盛り上がり、楽しく話し合いました。

この盛り上がりを本企画限りにせず、次回の「シズオカ補完計画」につなげていきます。
第2回は12月に予定しております。詳細が決まり次第、ホームページ等で情報を掲載いたしますのでお楽しみに!!

スタッフ 山本晃史  

Posted by 静岡市番町市民活動センター at 19:28Comments(0)イベント実施報告
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