静岡市番町市民活動センター

番町散歩部「俳句 de ハイク」（仮）、お陰様で盛況の内に幕を閉じることができました。
ありがとうございます！

当センター1Fのオープンスペースに詠まれた句を掲載していますが、今日ご覧になった「一番茶俳句会」の皆様から、「よければぜひ参加したい」との声をいただきました。

「俳句 de ハイク」（仮）ではいわゆる「句会」のような選評は行いませんでしたが、より専門性の高い句会の皆様に参加いただくと、また違った刺激や発見のある吟行になるかと思います。
次回の開催日は未定ですが、皆さまもどうぞご参加ください。
お待ちしています。


センタースタッフ・渡辺  

6月6日（土）、番町散歩部の「俳句 de ハイク」（仮）を実施しました。
吟行（ぎんこう）というものです。

吟行…「和歌や俳句の題材を求めて、名所・旧跡などに出かけること。」（「コトバンク」より）

番町センターをスタート！


櫻森稲荷にて土太夫町の名前の由来についてのお話をしました。


茶町通りを北上、
安西通りを浅間通り方向へ。
静岡市最古の神社、浅間神社内の神部神社にお参りしました。



浅間通りを南下し、駿府城公園周辺の静岡学問所跡へ。



県庁付近の細い路地を抜け、中町交差点から本通りへ。


日銀の横から茶町通りへ入り、番町センターへ帰りつきました。


その後、お互いの作品を味わう時間に。





以下のような作品が詠まれました。


「悲しみを祈りの形に折り合わせ　目を閉じている。息もできずに」

「思い出のしかばね通る　手水舎の作法を　ぼくが知らなかったから」

「ビバ！！おでん　かつお節の粉　のどからむ」

「歩き旅　時を忘れる　五六六五歩」

「城下町　におい　足音　緑・青」

「道端に　小さき駿河の　景色あり」

「なんとなく　気にはなるけど　石灯籠」

「富士登山　白装束に　期待込め」

「たちあおい　子どもの声を　聞いている」

（順不同）



今回のイベントでは、スタッフ含め11名の方々にご参加いただき、ほとんどの方が当センターへの初来館となりました！
ありがとうございます！
これからも番町センターをよろしくお願いいたします。

センタースタッフ・渡辺  

一昨日の講座「はじめの一歩」は、ほぼ定員人数の方々にご来場いただき、お陰様で盛況のうちに終了することができました。
誠にありがとうございます！

家庭と仕事以外のもうひとつの場で、やりがいを感じられる活動を始めること。
参加者の皆様のそんな「はじめの一歩」を後押しできたのであれば、この講座の目的も少なからず達成できたのではないかと思っております。

また、自らの活動にかける想いを語っていただきましたゲストの皆様、「はじめの一歩」を踏み出すための情報提供をしてくださった静岡市社会福祉協議会の皆様には、心より御礼申し上げます。

ちなみに、今回の講座の様子は静岡新聞社様に取材いただき、5月31日付け朝刊にて掲載されました。

当センターは引き続き、皆様の市民活動の仲間づくりをしてまいります。ぜひ、お気軽にご利用ください。
今後ともよろしくお願いいたします。

センタースタッフ一同